前の日の日記はこちら

 間が空いてしまったぞ!すまん!

さて韓国旅行2日目です。
2日目はソウルの秋葉原と呼ばれる
龍山(ロンサン)に行きました。

ここはソウル駅からも近く、KTX(新幹線)も停まる
大きな駅です。
裏手には巨大な電気街が…

さて、その前に朝飯はコンビニで買うおにぎりです。
そして今日もペペロです。ピーナッツ味を食います。

うめー

今回ここに来た目的は、なんといっても
「韓国の怪しいDVDを買う!(AVではない)」というのが
目的です。

韓国と言えば

「テコンV」や「恐怖の外人球団」など
トンデモ映画&アニメ好きにはたまらない
様々なびっくりコンテンツを作っていたイケイケの時期がありました。

恐怖の外人球団

個人的には韓流ドラマよりも、こういう素敵なアンダーグラウンド作品を
ガンガン日本の地上波で流せよ!! と個人的に思う次第であります。

しかし龍山は広い。
ビルがいくつもあるんですが、建物全部が「PCパーツ」だったり、
「パソコン」だったりします。

店の先にあるアジア特有のコピーショップはおいて置いて
広いエリアを探せどDVDは見当たらず…!

途中歩いている外人さん(RAZORの鞄をしょってるのでゲームプロっぽい)に
「DVDを探してるんだけど知らない?」といったら
あそこのデカイビルになら何でもおいてあるから、DVDもあるかもね

といわれてみたものの、中々見つかりません。
むぅ…なんでだよぅ…

ゲームショップやカメラショップがある一角にいって
韓国のゲームソフトを見ますが、見当たらず

そもそも日本で、ドマイナーな昔のビデオを中古ショップを巡るのと
同じなもんで、そうそう見つけようと思っても見つからない

DVDショップをみつけても正規のハリウッド映画や日本のドラマが売ってて
これじゃない感全開!

韓国の産業が世界へ行き、近代化するタイミングでもう廃れてしまったのか…
俺の知ってる古き良き韓国はなくなってしまったのか(違う)

と思った次の瞬間
ビルの裏手にある、いかにも古いブルーシートの建物が
中を覗くと、おじちゃんがイスに座ってまったり携帯をいじっています。

「こんなコピー屋には用はな…」

とちらりとのぞき込むと、そこにはDVDパッケージがおいてあります。

ここは…もしかすると…

この手の店に入るときは、おどおどしながら入ると
いかにもトーシローと思われて、ふっかけられることが良くあるので

講談や落語なんかに出てくる
明治初期の神田の江戸前の立ち食い寿司屋や老舗の蕎麦屋に颯爽と入る
玄人っぽい仕草で入るのが紳士の嗜みです。

のれん(ブルーシート)を手でくぐり抜け

「よっ」と小粋に挨拶しつつ、
「おいちゃん、ウェインクダン(外人球団)あるかい?」
と英語で話しかけてみます(ハングル使いたいけどさすがに無理w)

ウェインクダンは中年以上のおいさんなら誰でも知ってる(と思う)
韓国のドカベン的な番組なのです。


「ウェインクダン? ないねぇ」



「じゃあアニメは?」




「アニメ?日本のアニメか?」

と言いながら、おいちゃんおもむろに天井の梁の裏にある
クリアファイルを取り出して

「いやいや、コピーじゃねえんだよ、正規品だよ」



「正規品? あぁ少しあるよ」




「韓国のアニメはあるかい?」




「韓国のアニメ? あんまりしらねーな」

「(-_-)韓国人なのに韓国のアニメを知らないとはどういう了見だ」と

思いつつ、子供向けのコーナーを指さすおいちゃん

指の先には
ポケモンとかクレしんのDVDが。

その横を指でツーと滑らせていくと、

ありました

ぼろーい、ホコリをかぶった、いかにも長年売れないで放置されてたっぽい

怪しいDVD達が…!!

おほっ、これこれ

まるで孤独のグルメの井之頭五郎のように
まってましたと1人で興奮すると出てきたのは

84テコンV!じゃーん

その隣には実写テコンVの
テコンV90(ナインジェロ)!


うぉおおお
大漁じゃあ大漁じゃあ!

テコンVのファンならおなじみ
ヤカンのキャラ「チョル」くんが目印です。

他にもあるわあるわ
怪しいDVDが!

これこれ、これでいいんだよ!

Daewon Mediaという東映なんかのライセンスもやってる
アニメ会社による過去の作品集「Daewon Classics」という
愛蔵版のシリーズがあるんですね。
この辺を黒歴史にせず、しっかり再販する心意気やよし!

DaewonMedia

中国の時みたいに
詳しくは中国編を参照

日本から離れた韓国、ソウルまできて
バラックのような狭い建物の中で
プロの目利きのように、真剣なまなざしで
ガサゴソと怪しいDVDを選別する……

おっちゃん、これ全部くれ!!

と10本だして5万ウォンを束でだそうとすると
「全部で3万ウォンだよ」

なにぃ!!?

10本で3万ウォンだぁ?

1本3000ウォン!? ペットボトルが1500ウォンだぞ!?
1本300円くらいやないか!! 

正規品なのにこのお値段!超お買い得!

韓国はネットが普及でプレスDVDの価値が低いのかな

興奮して

・実写版SDガンダム
・やたら頭が悪そうなランボー風実写映画
・おそらく無許可と思われるアラレちゃんみたいなギャグ風の
 ストリートファイターが出てくるアニメ
・韓国特撮Sparkman
・大学の自主特撮みたいなノリのホラー映画

パケ絵を見た瞬間、耳の後ろがチリチリ熱くなるような
ダメ映画デフコンがバリバリ1になりそうな超危険臭溢れる作品の数々!!

いやー買った(勝った) 買った(勝った) 今日も大勝利。大満足!

その後場所を移し
仁寺洞(インサドン)で伝統ビビンバを喰らいます。
ここは表参道みたいなおしゃれスポットですが

伝統的建物には興味ありません!<キリッ!


古宮 仁寺洞店


基本ビビンバ単品で頼んでも後ろにある
キムチやサラダはついてくるのでお腹いっぱいです。


うめー!

そして次は東大門へ行き、
チムジルバン(寝られるサウナ)に入り、夜は広蔵市場(カンジャンシジャン)へ

ここは屋台が並ぶソウルのB級グルメスポット
気分はすっかりゴローちゃんです。

ここで探すは、伝説の料理「ホンオフェ」!
Wikipediaホンオフェ

昔新大久保で探しましたがどこにいっても
「そんなもんねーよ」的な対応をされた
ホンオフェです。

ソウルならそこらじゅうにあるだろうとタカをくくって
ここまで来ましたが

いやー、探しても探しても無いことないこと

大久保と一緒で
「ホンオフェ? ナイナイ」と言われる始末

空腹と、うまい匂いと、探せど探せどないことで
イライラも募ります。

焦るんじゃない、俺はホンオフェが食いたいだけなんだ

しかし 探せど探せどうまそうな料理があるだけ

途方にくれていると

1人の老婆が近づいてくる

「ホンオフェ? おまえさんホンオフェが食いたいのかい?」

このおばちゃん、タダモンじゃねえ…

「あぁホンオフェが食べたいんだ」


「それならついてきな」

有無を言わさずスタスタと歩き出すおばちゃん

「(-_-)…このまま怪しい店に連れて行かれてぼったくられても文句はいうまい」

まな板のエイ、いや鯉のように
動じずおばちゃんの後ろを付いていくこと2分くらい

ある屋台の前でとまり、そこのおばさんに
なにやら話しかける

机の下から出てくるのは

ホンオフェ!!!

デター!

しかもどっさり!

「ほら、おまえさんの食べたいホンオフェだよ」

「カムサハムニダ!(ありがとう)」

「チョンマネヨ(どういたしまして)」

エスコートしてくれたおばちゃんはそういうと
何もいわず市場の喧噪の中に消えていった…

残るは屋台のおばちゃんと俺。

「ほらほら、座って」

有無を言わさず着席。

「お、おれは一口だけ食べたいんだけど…」

ここに来て日和る俺。情けない。

「ダメダメ ジェンブ(全部)ね!」

「じゃ、じゃあ3000ウォン払うから一口だけ…」

「だからダメだっての、ジェンブ(全部)!!!」

/(^o^)\ナンテコッタイ



「これ、サービスしたげるから!」

サービスのチヂミが出てくる

突如始まる俺VSホンオフェの戦い。
心の準備が出来ないまま、セーブポイントにも寄れないまま
はじまるボスバトル…

周囲の客がホンオフェを食おうとする俺をみて


「えーまじホンオフェ?」

「ホンオフェを食うのは全羅南道の人だけだよね」
と言っているような感じで某小学生のAAが思い浮かぶ。



まさしくストリートファイトである。

よし、食うぞ!!!!

ラウンドワン ファイ!

俺は着座し、覚悟を決め、箸を持った。

ホンオフェはただの刺身だ!

とその時店員のおばちゃん、(以降オモニ)が
コチュジャンとわさびをいれた皿を出してくれる


「コレ、ツケル、タベル」


コチュジャンとわさびの合体系である。

ケチャップとマスタードを混ぜるような
そんな感じか?

オモニ、マッコリもくれ!

マッコリのペットボトルをひねると
プッシャアアアアアとマッコリがあふれ出る。

空きっ腹にホンオフェ、そしてマッコリ。
これ以上無い戦の食事である
まさしく勝栗、干しアワビ、ホンオフェである

箸をつかいホンオフェの切り身を鼻に持ってくる

キュピィイイイン!(ニュータイプ風に)

「!!!!!!!!!!!!」



やばい、髪の毛が逆立つにおいである。
激烈なアンモニア臭。
やばい、これはやばい、 なぜこれが食用なのか?

まさにトイレの臭いである。
(食事中の人すいません)

コチュジャンとわさびのコンボで口に流し込む。


ックハァアアアアアアアアア!!

すごい!なんだこれは!
口の中で第三次世界大戦が勃発してるような感じ!

またはDeadSpace2でNicoleの亡霊が出てきたときに
口と目から光が一気に出てるシーンみたいな


↑        (C)EA
こんな感じ

強烈な刺激のホンオフェとこれまた辛いコチュジャン、そして
ワサビが絡み合いぶつかりあう。口の中で感じるこの刺激は
もはや味覚なのかどうかも曖昧になる始末!てか痛い!

マッコリをノドに流し込む。

マッコリの微炭酸と味わいが、全ての憎悪をきれいに流してくれる
そんな癒やしの瞬間!

さわやか!

ふうと一息つくと、周囲は俺をガン見する。

そして隣にいる韓国のカップルが

「えーまじ食べたの!? 私無理―」みたいな顔をします

ですよね― 俺もそう思います

いやーこれは大変だわ。しかしマッコリと良く合うね!ホンオフェは!!

しかしその後に食ったチヂミのうまいことうまいこと
屋台の飯はどれも美味しかったです。

ありがとうオモニ! 

続く

shirowイベント
前の日の日記はこちら 間が空いてしまったぞ!すまん!さて韓国旅行2日目です。2日目はソウルの秋葉原と呼ばれる龍山(ロンサン)に行きました。 ここはソウル駅からも近く、KTX(新幹線)も停まる 大きな駅です。 裏手には巨大な電気街が… さて、その前に朝飯はコンビニで買うおにぎりです。 そして今日もペペロです。ピーナッツ味を食います。 うめー 今回ここに来た目的は、なんといっても 「韓国の怪しいDVDを買う!(AVではない)」というのが 目的です。 韓国と言えば 「テコンV」や「恐怖の外人球団」など トンデモ映画&アニメ好きにはたまらない 様々なびっくりコンテンツを作っていたイケイケの時期がありました。 恐怖の外人球団 個人的には韓流ドラマよりも、こういう素敵なアンダーグラウンド作品をガンガン日本の地上波で流せよ!! と個人的に思う次第であります。 しかし龍山は広い。 ビルがいくつもあるんですが、建物全部が「PCパーツ」だったり、 「パソコン」だったりします。 店の先にあるアジア特有のコピーショップはおいて置いて 広いエリアを探せどDVDは見当たらず…! 途中歩いている外人さん(RAZORの鞄をしょってるのでゲームプロっぽい)に 「DVDを探してるんだけど知らない?」といったら あそこのデカイビルになら何でもおいてあるから、DVDもあるかもね といわれてみたものの、中々見つかりません。 むぅ…なんでだよぅ… ゲームショップやカメラショップがある一角にいって 韓国のゲームソフトを見ますが、見当たらず そもそも日本で、ドマイナーな昔のビデオを中古ショップを巡るのと 同じなもんで、そうそう見つけようと思っても見つからない DVDショップをみつけても正規のハリウッド映画や日本のドラマが売ってて これじゃない感全開! 韓国の産業が世界へ行き、近代化するタイミングでもう廃れてしまったのか… 俺の知ってる古き良き韓国はなくなってしまったのか(違う) と思った次の瞬間 ビルの裏手にある、いかにも古いブルーシートの建物が 中を覗くと、おじちゃんがイスに座ってまったり携帯をいじっています。 「こんなコピー屋には用はな…」 とちらりとのぞき込むと、そこにはDVDパッケージがおいてあります。ここは…もしかすると…この手の店に入るときは、おどおどしながら入るといかにもトーシローと思われて、ふっかけられることが良くあるので講談や落語なんかに出てくる明治初期の神田の江戸前の立ち食い寿司屋や老舗の蕎麦屋に颯爽と入る玄人っぽい仕草で入るのが紳士の嗜みです。 のれん(ブルーシート)を手でくぐり抜け「よっ」と小粋に挨拶しつつ、 「おいちゃん、ウェインクダン(外人球団)あるかい?」 と英語で話しかけてみます(ハングル使いたいけどさすがに無理w) ウェインクダンは中年以上のおいさんなら誰でも知ってる(と思う) 韓国のドカベン的な番組なのです。 「ウェインクダン? ないねぇ」 「じゃあアニメは?」 「アニメ?日本のアニメか?」 と言いながら、おいちゃんおもむろに天井の梁の裏にある クリアファイルを取り出して 「いやいや、コピーじゃねえんだよ、正規品だよ」 「正規品? あぁ少しあるよ」 「韓国のアニメはあるかい?」 「韓国のアニメ? あんまりしらねーな」 「(-_-)韓国人なのに韓国のアニメを知らないとはどういう了見だ」と 思いつつ、子供向けのコーナーを指さすおいちゃん 指の先には ポケモンとかクレしんのDVDが。 その横を指でツーと滑らせていくと、ありました ぼろーい、ホコリをかぶった、いかにも長年売れないで放置されてたっぽい 怪しいDVD達が…!! おほっ、これこれ まるで孤独のグルメの井之頭五郎のように まってましたと1人で興奮すると出てきたのは 84テコンV!じゃーん その隣には実写テコンVのテコンV90(ナインジェロ)! うぉおおお 大漁じゃあ大漁じゃあ! テコンVのファンならおなじみ ヤカンのキャラ「チョル」くんが目印です。 他にもあるわあるわ 怪しいDVDが! これこれ、これでいいんだよ! Daewon Mediaという東映なんかのライセンスもやってるアニメ会社による過去の作品集「Daewon Classics」という愛蔵版のシリーズがあるんですね。この辺を黒歴史にせず、しっかり再販する心意気やよし!DaewonMedia 中国の時みたいに (詳しくは中国編を参照) 日本から離れた韓国、ソウルまできてバラックのような狭い建物の中でプロの目利きのように、真剣なまなざしでガサゴソと怪しいDVDを選別する…… おっちゃん、これ全部くれ!! と10本だして5万ウォンを束でだそうとすると 「全部で3万ウォンだよ」 なにぃ!!? 10本で3万ウォンだぁ? 1本3000ウォン!? ペットボトルが1500ウォンだぞ!? 1本300円くらいやないか!!  正規品なのにこのお値段!超お買い得! 韓国はネットが普及でプレスDVDの価値が低いのかな 興奮して・実写版SDガンダム・やたら頭が悪そうなランボー風実写映画・おそらく無許可と思われるアラレちゃんみたいなギャグ風の ストリートファイターが出てくるアニメ・韓国特撮Sparkman・大学の自主特撮みたいなノリのホラー映画パケ絵を見た瞬間、耳の後ろがチリチリ熱くなるようなダメ映画デフコンがバリバリ1になりそうな超危険臭溢れる作品の数々!! いやー買った(勝った) 買った(勝った) 今日も大勝利。大満足! その後場所を移し 仁寺洞(インサドン)で伝統ビビンバを喰らいます。 ここは表参道みたいなおしゃれスポットですが 伝統的建物には興味ありません!<キリッ! 古宮 仁寺洞店 基本ビビンバ単品で頼んでも後ろにあるキムチやサラダはついてくるのでお腹いっぱいです。 うめー! そして次は東大門へ行き、 チムジルバン(寝られるサウナ)に入り、夜は広蔵市場(カンジャンシジャン)へ ここは屋台が並ぶソウルのB級グルメスポット 気分はすっかりゴローちゃんです。 ここで探すは、伝説の料理「ホンオフェ」!Wikipediaホンオフェ 昔新大久保で探しましたがどこにいっても 「そんなもんねーよ」的な対応をされた ホンオフェです。 ソウルならそこらじゅうにあるだろうとタカをくくって ここまで来ましたが いやー、探しても探しても無いことないこと 大久保と一緒で 「ホンオフェ? ナイナイ」と言われる始末 空腹と、うまい匂いと、探せど探せどないことでイライラも募ります。 焦るんじゃない、俺はホンオフェが食いたいだけなんだ しかし 探せど探せどうまそうな料理があるだけ 途方にくれていると 1人の老婆が近づいてくる 「ホンオフェ? おまえさんホンオフェが食いたいのかい?」 このおばちゃん、タダモンじゃねえ…「あぁホンオフェが食べたいんだ」 「それならついてきな」 有無を言わさずスタスタと歩き出すおばちゃん 「(-_-)…このまま怪しい店に連れて行かれてぼったくられても文句はいうまい」 まな板のエイ、いや鯉のように 動じずおばちゃんの後ろを付いていくこと2分くらい ある屋台の前でとまり、そこのおばさんに なにやら話しかける 机の下から出てくるのは ホンオフェ!!! デター! しかもどっさり! 「ほら、おまえさんの食べたいホンオフェだよ」 「カムサハムニダ!(ありがとう)」「チョンマネヨ(どういたしまして)」 エスコートしてくれたおばちゃんはそういうと何もいわず市場の喧噪の中に消えていった… 残るは屋台のおばちゃんと俺。 「ほらほら、座って」 有無を言わさず着席。 「お、おれは一口だけ食べたいんだけど…」ここに来て日和る俺。情けない。 「ダメダメ ジェンブ(全部)ね!」 「じゃ、じゃあ3000ウォン払うから一口だけ…」 「だからダメだっての、ジェンブ(全部)!!!」 /(^o^)\ナンテコッタイ 「これ、サービスしたげるから!」 サービスのチヂミが出てくる 突如始まる俺VSホンオフェの戦い。心の準備が出来ないまま、セーブポイントにも寄れないままはじまるボスバトル… 周囲の客がホンオフェを食おうとする俺をみて 「えーまじホンオフェ?」「ホンオフェを食うのは全羅南道の人だけだよね」 と言っているような感じで某小学生のAAが思い浮かぶ。 まさしくストリートファイトである。 よし、食うぞ!!!! ラウンドワン ファイ!俺は着座し、覚悟を決め、箸を持った。 ホンオフェはただの刺身だ! とその時店員のおばちゃん、(以降オモニ)が コチュジャンとわさびをいれた皿を出してくれる 「コレ、ツケル、タベル」 コチュジャンとわさびの合体系である。 ケチャップとマスタードを混ぜるような そんな感じか? オモニ、マッコリもくれ! マッコリのペットボトルをひねると プッシャアアアアアとマッコリがあふれ出る。 空きっ腹にホンオフェ、そしてマッコリ。 これ以上無い戦の食事である まさしく勝栗、干しアワビ、ホンオフェである 箸をつかいホンオフェの切り身を鼻に持ってくる キュピィイイイン!(ニュータイプ風に) 「!!!!!!!!!!!!」 やばい、髪の毛が逆立つにおいである。 激烈なアンモニア臭。 やばい、これはやばい、 なぜこれが食用なのか? まさにトイレの臭いである。 (食事中の人すいません) コチュジャンとわさびのコンボで口に流し込む。 ックハァアアアアアアアアア!! すごい!なんだこれは!口の中で第三次世界大戦が勃発してるような感じ!またはDeadSpace2でNicoleの亡霊が出てきたときに口と目から光が一気に出てるシーンみたいな↑        (C)EAこんな感じ強烈な刺激のホンオフェとこれまた辛いコチュジャン、そしてワサビが絡み合いぶつかりあう。口の中で感じるこの刺激はもはや味覚なのかどうかも曖昧になる始末!てか痛い! マッコリをノドに流し込む。 マッコリの微炭酸と味わいが、全ての憎悪をきれいに流してくれるそんな癒やしの瞬間! さわやか! ふうと一息つくと、周囲は俺をガン見する。 そして隣にいる韓国のカップルが 「えーまじ食べたの!? 私無理―」みたいな顔をします ですよね― 俺もそう思います いやーこれは大変だわ。しかしマッコリと良く合うね!ホンオフェは!! しかしその後に食ったチヂミのうまいことうまいこと 屋台の飯はどれも美味しかったです。 ありがとうオモニ!  続く