ふと先日自分のシナリオを読んでて、
色々思う事がありました。
自分のシナリオって、どうやって書いてるんだっけ?


普段何気なく書いていると、どういう背景で自分が
シナリオを書いているのか、いまいちよくわからないときがあります。
そんなときは、先人達の声に耳を傾け、
どういう描き方をすればいいのか振り返る事にしています。
以前アイリーベルのシナリオライターセミナーに行ったときも
シナリオを書くときの枠組みなんかの説明を聞いて、
世の中にはなんて頭のいい人達がいるんだろうと思う事がありました。
あくまで自分の例なので、人によっては参考に
なったりならなかったりします。
自分がおすすめする、7冊の本です。
01:文体練習/レーモン・クノー

初っぱなからですが、相当タメになります。良書です。
表紙をめくると1ページ目に一枚のイラストがあります。
この本は、ここで行われている風景を、実に様々な文体で
書き記していきます。
よく、俺の描き方はこうだから・・・とか
ありますが、自由な文体をまず知り、そこから
手を広げていけばいいのかな? と思う事があったり無かったり。
とはいえ、こんな描き方もあるのかーと知る事で、自分の文体に
幅を持たせる事が出来ます。
本は高いですが、それを補ってあまりあるものを教えてくれます。
02:思考の整理学/外山 滋比古

これはシナリオ本というのでは無いです。
というかシナリオあんまり関係ないです。
なら書くなよ。と言いたいところですが
この本は、アイディアの出し方というのを非常に面白く書いています。
百聞は一見にしかず、この本はなるべく若い内から読んでおいた方が
いいと後悔するくらい、中身の濃い内容です。
03:シナリオ別冊ストーリー工学「物語」を「創る」/川邊 一外

長大なテーマをもつ作品やロマンスについて、どういう
流れで書いていけばいいのか?をこの本は教えてくれます。
ストーリー工学という面から、物語をシークエンスに分け、
緻密に組み立てていくことの重要さを、教えてくれます。
実際の映画を参考にしながら、どこでなにがおきるかを
記していく事で、人はどのように感動するか?を説明しています。
良いストーリーを書きたいという人はおすすめです。
04:時計じかけのハリウッド映画/芦刈いづみ

これはハリウッド映画に対して、どういうルールに基づいて
行われるかを文庫本ながら非常によく説明してくれています。
いわゆるアクション映画などのハリウッドの映画には
その感動のさせかたというのがわざとらしいほど入っています。
でも人は感動します。それは作り手が仕掛けた罠に、
うまいこと見る人がかかってくれるからです。
05:ドラマ別冊「企画の立て方」/柏田道夫
すいませんここにリンク
貼っておきます
これは物語という「商品」をいかにうまく見せるか
なんていうのが入っていますが、重要なのはそこじゃない
作品を創る上でどういう経緯で情報を集めればいいのか?
どうやって他人に企画を伝えるかなど、単純に物語の書き方だけではなく
それをどうやって売り込むかなど、具体的なところがてんこ盛りで
入っています。
06:ベストセラー小説の書き方/ディーン・R. クーンツ

売れる小説とは何か?売れない小説とは?
いいものはやがて売れる?何を根拠に?
この本はそういう甘い考えをいとも簡単に
捨て去ってくれます。売れる小説とは!?
これを知って置く事で得はあっても損はありません。
07:ノベルゲームのシナリオ作成技法/涼元 悠一

これはもういわずとしれた、Keyの有名シナリオライターによる
ノベルゲームの作法のエッセンスが入っています。
泣きゲーはどうやって創るのか?スクリプトの重要さとは?
ノベルゲームを創るなら最初に読んでおいて損はありません。
というのが自分のお薦めする本です。
なるべくいっぱい本はあるけど、とりあえずこの7冊を
読んでから、ペンを取ると、いいかもしれません。
まぁ結局読むだけじゃだめで、どんなに短くても
他人に読んで貰えるものを創るのが重要だなと思ったり
→ナンテコッタイ/(^o^)\

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ふと先日自分のシナリオを読んでて、 色々思う事がありました。 自分のシナリオって、どうやって書いてるんだっけ? 普段何気なく書いていると、どういう背景で自分が シナリオを書いているのか、いまいちよくわからないときがあります。 そんなときは、先人達の声に耳を傾け、 どういう描き方をすればいいのか振り返る事にしています。 以前アイリーベルのシナリオライターセミナーに行ったときも シナリオを書くときの枠組みなんかの説明を聞いて、 世の中にはなんて頭のいい人達がいるんだろうと思う事がありました。 あくまで自分の例なので、人によっては参考に なったりならなかったりします。 自分がおすすめする、7冊の本です。 01:文体練習/レーモン・クノー 初っぱなからですが、相当タメになります。良書です。 表紙をめくると1ページ目に一枚のイラストがあります。 この本は、ここで行われている風景を、実に様々な文体で 書き記していきます。 よく、俺の描き方はこうだから・・・とか ありますが、自由な文体をまず知り、そこから 手を広げていけばいいのかな? と思う事があったり無かったり。 とはいえ、こんな描き方もあるのかーと知る事で、自分の文体に 幅を持たせる事が出来ます。 本は高いですが、それを補ってあまりあるものを教えてくれます。 02:思考の整理学/外山 滋比古 これはシナリオ本というのでは無いです。 というかシナリオあんまり関係ないです。 なら書くなよ。と言いたいところですが この本は、アイディアの出し方というのを非常に面白く書いています。 百聞は一見にしかず、この本はなるべく若い内から読んでおいた方が いいと後悔するくらい、中身の濃い内容です。 03:シナリオ別冊ストーリー工学「物語」を「創る」/川邊 一外 長大なテーマをもつ作品やロマンスについて、どういう 流れで書いていけばいいのか?をこの本は教えてくれます。 ストーリー工学という面から、物語をシークエンスに分け、 緻密に組み立てていくことの重要さを、教えてくれます。 実際の映画を参考にしながら、どこでなにがおきるかを 記していく事で、人はどのように感動するか?を説明しています。 良いストーリーを書きたいという人はおすすめです。 04:時計じかけのハリウッド映画/芦刈いづみ これはハリウッド映画に対して、どういうルールに基づいて 行われるかを文庫本ながら非常によく説明してくれています。 いわゆるアクション映画などのハリウッドの映画には その感動のさせかたというのがわざとらしいほど入っています。 でも人は感動します。それは作り手が仕掛けた罠に、 うまいこと見る人がかかってくれるからです。 05:ドラマ別冊「企画の立て方」/柏田道夫 すいませんここにリンクを 貼っておきます これは物語という「商品」をいかにうまく見せるか なんていうのが入っていますが、重要なのはそこじゃない 作品を創る上でどういう経緯で情報を集めればいいのか? どうやって他人に企画を伝えるかなど、単純に物語の書き方だけではなく それをどうやって売り込むかなど、具体的なところがてんこ盛りで 入っています。 06:ベストセラー小説の書き方/ディーン・R. クーンツ 売れる小説とは何か?売れない小説とは? いいものはやがて売れる?何を根拠に? この本はそういう甘い考えをいとも簡単に 捨て去ってくれます。売れる小説とは!? これを知って置く事で得はあっても損はありません。 07:ノベルゲームのシナリオ作成技法/涼元 悠一 これはもういわずとしれた、Keyの有名シナリオライターによる ノベルゲームの作法のエッセンスが入っています。 泣きゲーはどうやって創るのか?スクリプトの重要さとは? ノベルゲームを創るなら最初に読んでおいて損はありません。 というのが自分のお薦めする本です。 なるべくいっぱい本はあるけど、とりあえずこの7冊を 読んでから、ペンを取ると、いいかもしれません。 まぁ結局読むだけじゃだめで、どんなに短くても 他人に読んで貰えるものを創るのが重要だなと思ったり →ナンテコッタイ/(^o^)\